お散歩中に出会ったアカイカタケ。直径10cm程度。イソギンチャクじゃなくてキノコです。「幻のキノコ」と呼ばれる程珍しいもので、私も初めて出会いました。臭いで生き物をおびき寄せるとのことで、動物の排泄物のような強烈な臭いでした。生物にもいろんな生き方があるように、私だって、自分が望む生き方をして良いのです。

研究を辞めたら怒られた話

私は30代後半で大学のポス毒を辞め、民間企業に転職しました。

転職した時の周囲(研究業界)の反応は、

    • え?びっくり😳!
    • なんで辞めちゃったの😒?
    • 就職できて良かったね😆!
    • けしからん😤💢!

と、好意的な反応も否定的な反応もありました。

そんな中でも特に印象深かった、現役の頃は全く関わりがなく、引退後初めて話した大御所の先生に、研究を辞めるなんて全くけしからん!と苦言を頂いたエピソードを紹介します。

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学振特別研究員(DC)の申請書を書いた時の話

学振特別研究員とは博士課程在籍の学生や博士取得後5年未満の若手研究者が応募できる制度で、審査に受かると博士課程の学生の場合は月20万円のお給料と研究費がもらえます。

私もおやびんも、この学振特別研究員だったことがあります。

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庭で繁殖活動に励んでいたオンブバッタっぽいバッタ。この状況で割って入ろうとするなんて、向かって右側のオスの播種本能は相当なものとお見受けします…

「男の浮気はしょうがない」について生物学的に考えてみた

男の浮気はしょうがない

なんて言葉を耳にしたことはありますか?私は若かりし頃、浮気が発覚した交際相手にドヤ顔で言われたことがあります。

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子供の手の中で光るホタル。ホタルが光るのは、およそ1年間の寿命のなかの10日間だけ。その10日間は何も食べず、繁殖相手ゲットに向けてひたすら光って飛び回る。育児の苦労はないかもしれないけれど、ホタルの繁殖もなかなか大変そうです。

育てやすい赤ちゃん、育てにくい赤ちゃん

私には2人の子供がいます。その子たちは赤ちゃんの頃、同じ親から産まれたのにこうも違うものか!?とビックリするほど、様子が異なりました(別個体なので違って当然ではありますが)。

上の子はとても “育てやすい”、下の子はとても “育てにくい” 赤ちゃんでした。

今回のお話は、私が、

「育児は千差万別で、その苦労は当人にしかわからない。育児で辛い思いをしている人に対して知った風な口をきいてはいけない」

と固く心に誓うに至った、我が家の子育て事情についてです。

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貧血と子宮筋腫1

私は学生時代から貧血で、一昨年くらいからは過多月経にも悩まされてきました。

一番出血量が多い時は、ナプキン(私の場合夜用センターインを昼間もつかっていました)が、10分ももたない💦

履いていたジーンズが血まみれになる🙀

シャワー浴びるとドバーーっと血が出て足元は血の海になる💀、といった状況でした。

ここ数年は、貧血で倒れても当然だろうというくらい、出血量が多かったのです。

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水族館で出会ったソバージュネコメガエル。あまりにも酷いアカハラ被害にあった時の私のような、ニヒルなお顔です。

ブラックラボでのアカハラ

私が大学の研究室に在籍していた頃には、多くの研究室で、程度の差こそあれ、アカハラ・パワハラ・セクハラが日常的に行われおり、私も度々被害にあいました。

今回は、その中でも私にとって一番影響の大きかったアカハラについてのお話です。

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オーストラリアの朝焼け。研究の魅力は海外で個人の存在感を示せるところにもあるかもしれません。*記事の内容とは関係ない画像です。

妊娠でキャリアが終わる?

妊娠したと報告すると、突然、来年度の仕事の更新ができなくなった😱😱😱というお話です。

研究員は年契約で雇用されることがあり、年度末に毎年雇用更新されて雇われる人が多くいます。この、年契約の仕事を続ける上では、妊娠はとにかくマイナス面が大きいのです。すなわち、キャリアの終わりを覚悟する羽目になります。

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