私が現役の研究者だった頃、他の研究者さん達と同様に、アカデミックポストへの着任を目指して公募に応募する毎日を送っていました。
そして、ある大学での公募で落ちた時、研究者として生きていこうとする私を支えていた何かがポッキリ折れてしまいました。
私が現役の研究者だった頃、他の研究者さん達と同様に、アカデミックポストへの着任を目指して公募に応募する毎日を送っていました。
そして、ある大学での公募で落ちた時、研究者として生きていこうとする私を支えていた何かがポッキリ折れてしまいました。
私の周りには、大学や研究機関の研究者から一般企業の会社員に転身した友人が複数名います。
数年前、ポスドクの友人知人が複数名、突然、研究を辞めてしまった時期がありました。彼らがやめた一年後くらいに、その事実を知ったのですが、当時は日本の転職・就職市場は活気付いていた頃でした。ポスドクを続けるよりも会社で働く方が給料がいいことを知り、辞めていった人もいたかもしれません。私は、その中に、私が憧れを持って追いかけていた先輩がいたことに愕然としました。
その衝撃は、この業界に見切りをつけようかと悩むほどのものでした。
私は体が丈夫なほうで、昔から風邪はひかないほうだし、徹夜で作業しても平気な人でした。でもそれも、30歳を超えて徐々に無理のきかない体になっていきました😱。
大きな悩みは以前書いたように
子宮筋腫と貧血、さらに頭痛です。😂
私は、高校を卒業してから夫と同棲を開始するまで、一人暮らしをしていました。
大学生の頃に起こった出来事は、今思えば、よくぞ何事も起きなかったな、とゾッとする恐ろしい出来事でした。。。
テ~レ~レレ~レ~🎵🎶
どうして大学院進学を選択したんですか?と、たまに、学生や、後輩、周りの研究者にも聞かれます。
私の答えは単純で、もっと勉強したかった、という理由だったり、自分の研究の先を見てみたかった、という気持ちが強くて大学院に進学しました。
私は、進路を選択する際、本当にやりたいこと、に忠実に人生を選んできました。
そんな風に、思い切りよく一番やりたいことを選んできた背景には、10代と20代の狭間に経験した体調不良がありました。
人から“メンタル最強” などと言われ、実際、色々な困難を前向きな姿勢でやり過ごしてきた私だけど、最近、毎日鬱々と過ごしています。
でも、これまでの人生を振り返ってみれば、研究室の嫌な先輩にいびられて3ヶ月引きこもった時とか、もっと酷い状況もたくさんあったはず。
なのに、今はなんだかとても辛いんです、、、
あれは忘れもしない、20代後半の秋、大失恋をしました。
もともと恋愛経験はそれほど多いものではないですが、このとき初めて、付き合っている人から振られました。
我が家で旅行中に実践している、小さい子供が実施する、「これ買って!」タイプのおねだりの撲滅法は効果抜群です!
我が家では、これさえ実行しておけば、旅行中に訪れたどんなに魅力的な動物園や水族館のミュージアムショップでも、お土産やさんでも、子供が全くおねだりをしません。
その方法はずばり、
年齢に関わらず自由に使えるお金を持たせる
です。