アブラゼミ
交尾中?のアブラゼミ

育児で後悔していること2-性教育

うちの息子は、3歳くらいから、どうやって赤ちゃんが生まれてくるのかに疑問を持ち、何度も私に質問していました。

ipadでyou tubeの使い方を覚えてからは、音声認識の検索機能を使って、何度も、「赤ちゃんができる方法」を調べていました。でも、当然のごとく、ipadには、検索機能に制限をかけているので、息子の欲しい答えが出てきません。

私も、性教育、について語るのがこっぱずかしくてなかなか詳細が伝えられずにいたのですが、今年の夏ついに息子にその詳細を教えることにしました。

息子は小学校低学年です。

息子は、カブトムシの交尾の様子は知っているので、人もカブトムシと同じように交尾すると赤ちゃんできるよ

とまず伝えてみました。

その後の反応、

お尻を付き合わせるの?嘘でしょ😽

ピンときていないようなので、さらに、どう伝えるべきか悩み、

私は、研究者らしくプレゼンで、性と生殖の進化についてまとめようと、考え始めました🤔。

虫の交尾から、魚類の交尾、鳥類の交尾、哺乳類の交尾、なんて感じで、多種多様な性や交尾形式の進化を教えた後、ヒトの場合も示す、という内容のプレゼンを考えていました🙄。生命の神秘とつなげて生殖について伝えよう!と考えていました。

でも、本業のプレゼン準備もしなければいけないのに、そんな余計なプレゼンを作っている場合ではありません。それに、哺乳類の進化は特に生々しくて、、サルやチンパンジーの交尾の写真は、なんだか見て恥ずかしいし、ヒトの場合、四十八手、、なんてものが画像検索で引っかかってしまい、子供にとってトラウマになりそうな内容(アホですみません🙈)になる予感までしてきました。

結局、性に関する絵本を買い与えて見せることにしました。

届いてすぐ、ワクワクしながら一緒によみ👀、

核心に迫るページに来た時、息子の反応

マジ!?🙀

 

 

相当おどろいていました。その行為は、とても意外だったようです。

 

性と生殖についての話は、子供に教えるのが本当に難しいですね。私が小さいころ、初めてその実態を知ったのは、小学生の保険か理科の授業で見たビデオがきっかけですが、

母が、その原理をある程度教えてくれていました。

息子には、息子が疑問を持って聞いてきた最初の3歳の時に、誤魔化さずに、教えてあげても良かったのかな、と思っています。

彼は、「赤ちゃんができる方法」で調べて検索されて出てきた、女の子とデートするゲームを、必死にこなしていたこともありました(当時4歳くらいでした)。なんでそんなのやってるの?と聞いたら、

これで赤ちゃんができるらしい😾、と真顔で答える4歳児・・。

 

そして、ついに、性と生殖について知り得た息子が、どう変化したかといいますと、

特に変わりません。

性に関することで、気にしだしたこととすれば、

夏にプールに遊びに行った時、私が水着をきたら、

その格好はエッチだからやめろ😾🤚、

といわれました(そんなに露出してないはずでしたが)😓

ラッシュガードをきたら、

それでいい😾

と確認して安心していました。母親の水着姿を気にする息子・・(変なの着たら気持ち悪いですかね)

いろいろ教えたことで、ちょっと成長はしているのかな、とは思います。

 

私が息子と読んだのはこの本です↓

あっ!そうなんだ!性と生―幼児・小学生そしておとなへ (日本語) 大型本 

 


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です