30代からきた体の不調〜貧血に頭痛

私は体が丈夫なほうで、昔から風邪はひかないほうだし、徹夜で作業しても平気な人でした。でもそれも、30歳を超えて徐々に無理のきかない体になっていきました😱。

大きな悩みは以前書いたように

子宮筋腫と貧血、さらに頭痛です。😂

 

もともと子宮筋腫があることは、妊娠した時からわかっていたのですが、その筋腫が徐々に大きくなり、いつの間にか直径7センチまで育っていたのです。

それに伴い、30代後半に入ると経血の量が徐々に増えてきたました🤕。

そして筋腫手術を経て、現在に至ります。

以降、筋腫を患っていたときの苦悩を思い出せなくなるほど、快適な日々が戻ってきました。

ところが

貧血?のような症状が全く消えないのです🤕。私にとって貧血を感じるきっかけは、頭痛でした。いつも、頭痛を感じると、鉄剤を飲んでおちつかせていたのですが、子宮筋腫手術で貧血症状が緩和されたはずの今になっても、頭痛がひどい🤕。

吐き気を催すほどの頭痛にくるしめられていました🤕。

とにかく仕事も何もできなくなるのです。そして重い頭痛に襲われると、少し寝たくらいでは痛みが治まらなくなります。体力も消耗するせいか回復に3日はかかります。

あまりに辛いので、ついに頭痛薬を飲みました。

実は頭がひどくなっても今までほとんど頭痛薬を飲んだことがありませんでした。頑固にも、頭痛は貧血のせいだと思い込み、貧血を解消しなければ意味がないと思い、頭痛薬にはめを向けずに鉄剤を飲んでいたのです。

でも頭痛薬をのんでみると1時間で頭痛が解消されました(頭痛薬って最高の代物です👍)。

私はそこで、貧血とは関係のない、女性特有の偏頭痛があることに、今更ながらに気づきました。私の頭痛が貧血によるものじゃないということは、何かの病気ではと思うようになり、インターネットで検索してみたのです。すると、女性ホルモンと頭痛との関係を示す図が多く出てくるではありませんか。なぜ、今まで気づかなかったのか😓・(まだ婦人科の先生には確認していないので、あくまで私の個人的な見解です)

かつて私は、婦人科で、貧血のせいか頭痛がひどいことを訴えましたが、頭痛とホルモンの関係は、婦人科の先生は教えてくれませんでした。さらに、鉄剤を飲むと1日ほどで頭痛は緩和されるから貧血で頭痛になっていると思う、と私個人の意見を伝えたら先生は

1日で治るものは貧血じゃありませんよ。赤血球が作られるのには約2週間かかります。それは、貧血が治ったつもりでいますが、気のせいですね。むしろ、自律神経失調症の可能性がありますね、とおっしゃいました。

婦人科医でさえ、ちゃんとした答えをくれませんでした。(私はその後、別の婦人科医の診察を受け、子宮筋腫が10個以上みつかり、手術を受けることになりました)

でも今思うと、まさしく、私の頭が痛くなるタイミングって、生理の前、後、ホルモン量が変化するときです。

ここ5年くらい、まさに頭痛のタネだった頭痛でした。動けなくなって、家族にも、泣きついて迷惑をかけるほどの頭痛。でも頭痛薬という対処法を得たので、次からは、頭痛が来ても怖くない😂

約10年ほど頭痛やら貧血に苦しみ、ここ3年は本当に辛い思いをしましたが、今になってあっさり解消されています。一応研究職なのに、頭痛で頭が全く働かない状況が、数日続き(しかも月に2回ほどくる)、大量経血にも悩まされることは大変なハンデでした。

辛いときは、弱気になって、もうこれ以上頑張れないと思い、体力の限界のような気がしていたんですが、

今は、もう少し頑張れそうな気がしています。

なんでもっとはやく気づかなかったのかと悔やんでいます。

女性は、仕事に打ち込む上で、ホルモンとうまく付き合うのが重要ですね。定期的に婦人科に通ったり、頭痛についても婦人科に聞いてみるべし、ですね。


 

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