私は出産後の諸々の事情で、母乳育児が全くできませんでした。本当に、全然母乳をあげていません。
うちの子は粉ミルクで育っています。
*おやびん(2号)が育児について書いてあるのでついでに私も書いちゃいますが、うちの子は比較的育てやすい子だったと思います。
私は、息子が生後間もないころから、粉ミルクで育てているのですが、妊娠中に病院で受けた母親教室では、母乳が赤ちゃんの免疫作りに大事だと教わってきたので、ミルクで育てることには、かなり後ろめたさがありました。
そこで、息子をミルクで育ててきて、彼の免疫力に支障があったかどうか、ふりかえりますと🧐
息子は、乳児期から、ほぼ風邪をひきませんでした。赤ちゃんの時も、熱が出て保育園を休むことは、年に1、2回ほどで、丈夫な子だったので、保育園の先生にも褒められたことがあります。小学生に入ってからも、インフルエンザに集団感染したこと以外は、ほぼ皆勤賞です。
これまで、粉ミルク育児(母乳で育てなかったこと)の影響による、うちの子の免疫力の低下を感じたことはなかったのです。
もはや開き直って、粉ミルクでよかったなと思うことが結構ありまして
- 保育園に預けるときに楽だった(乳児期から一時保育を利用していました)
- 夫がミルクをあげられるので、夫が育児に積極的になった
- ミルクをたっぷり飲ませて寝かせるせいか、夜はよく寝る(気がする)
- 昼寝もよくするので、0歳児の育児中でも自分の時間がある程度取れていた(気がする)
といった利点もありました。
でも、保育園や職場で蔓延した風邪が、家庭内でも猛威を振るうこともあり、どうしても流行りの風邪にかかるのは、避けられないこともありました。そこで、息子に風邪をひかせないように、やっていた習慣があります。
それは、
乳酸菌飲料(ヤク**やらR*やら、とにかく乳酸菌)を毎晩飲み続けること
です。
乳酸菌飲料は、息子が2歳児のころから、親子で毎晩飲み続け、もやは中毒状態です。飲んで寝ないと落ち着かないのです。
そして、この習慣が、体を丈夫にするのに効果的だった気がするのです。
乳酸菌飲料を意識して飲み始める前の話になりますが、夫は風邪をひきやすい人なため、彼がもらってきた風邪が、定期的に家庭内で蔓延していました🤧。
そんな時は、この私でさえも、どう気をつけても、風邪をもらってしまうのです。まず、夫から息子へ、次に、息子から私へと、同じ症状の風邪が2週間おきに人から人にうつり、うつされた人はうつした人より症状が重い気がするのです。
息子が0歳から2歳になるまでの約2年ほどで、そのパターンに辟易して、夫が風邪をひくたびに、またうつされるのかと、ゲンナリしたものです。
そんな家庭内での感染を防いでくれたのが乳酸菌でした。
加えて、息子が丈夫な理由を他に挙げるとすれば、遺伝、です。
私は自分の父親が風邪をひいたところを見たことがなく、私も滅多に風をひきません。もしかすると、息子が丈夫で風邪をひかないことも、うちの父からの遺伝によるものかもしれません。
ともあれ、ミルク育児でも大丈夫だったよ👍ってこと。これから、ミルクで育てる方々、安心してください。ミルクだけで育った息子は、最高に健康に育っています。