私は子供2人を生後6ヶ月から保育園に預けて研究を続けましたが、保育園で育った我が子はまっすぐ可愛く育っていて、母親が育児に専念しなかったせいで成長に悪影響があったとは全く感じません。
子供が健やかに育っているにもかかわらず、子供が小さい頃はもちろん、10歳を過ぎても、公私共に色々な場面で「お母さんがお家にいないなんて子供が可哀想」と言った事を面と向かって、または影でヒソヒソ言われてきました。
どうやら日本では(外国の事情は知りませんが)、年代を問わず
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- 子供が小さいうちは母親は育児に専念すべし
- 育児は母親の仕事
と考えている人が、そうでない人より多いようです。
私個人としては、母親は育児に専念すべし、とも、母親だって外でバリバリ働かなくちゃ、とも思っていません。
個々人の、また、各家庭の幸せのかたちはそれぞれなので、保育園を利用しながら働きたい人は働けば良いし、家庭に入って育児に専念したい人は家庭に入れば良いと心の底から思っています。
ただ、キャリアを継続したいのに、他者から「母親は育児に専念すべし」と言われたからとか、3歳までは母親が育児に専念しないと子供の成長に悪影響がある、という、いわゆる3歳児神話を信じているから、といった理由でキャリアを終了するのはもったいないな、とは思っています。
なぜなら、生後6ヶ月から保育園で生活していた(しかも父親は別居)うちの子達は、上手く育ってるなぁと思わせる面をたくさん持っており、私が育児に専念しなかったせいで成長に悪影響があったなんて全く思えないからです。
この「上手く育っている」というのは完全に私の主観に基づきますが、私の目にうつる子供の以下の様子などからそのように感じています。
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- いつもニコニコ幸せそう
- 自己肯定感が高く自分の意見/考えに自信を持っている
- 他者を思いやる余裕と優しさがある
- 問題の解決方法を自分で考えることができる
- 理解力が高い
- 応用力が高い
- とにかく可愛い
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我が家では子供達が早くから保育園に通っていただけでなく、上の子がまだまだ小さく、下の子がお腹の中にいる時から仕事の都合で夫と別居していたため、父親は日常生活に存在しませんでした。
下の子は、たまに夫が帰ってくると「このおじさんだ~れ?」といった表情で迎えていました。
そんな状況だったので、もし、ずっと一緒にいないと愛情が不足するのであれば、ウチの子達は幼少期には母の愛も父の愛も全然足りていなかったということになります。でも、本当に可愛く育っているのです。
もちろん、研究室に復帰した後には、復帰前と比べると子供と過ごす時間は格段に減り、子供には寂しい思いをさせたと思います。私もとても寂しかったです。
でも、一緒にいられる時間が短い分濃密な時間が過ごせたし、私が子供をどれだけ愛しているか、どれだけ個人として尊重しているか、また、彼らがいかに素晴らしい存在であるかを伝える時間は十分にありました。
他所の、保育園を利用しているご家庭と利用していないご家庭を見てみても、保育園利用と子の成長の相関関係、例えば、保育園に預けられている子はお行儀が悪く、そうでない子はお行儀が良い、といった様な傾向は全く見られませんでした。
また、専業主婦である母に育てられた私と、早くから保育園に預けられていた夫を比べても、明らかに夫の方が精神的に落ち着いているし、人間的に優れているように思われます。。。
私はこれらのことから、子供がハッピーに過ごせる保育園を利用することができれば、という前提の上ではありますが、
保育園に預けても預けなくても、子供は親が育てたように育つ
ものだと実感しています。
かわいいね、かわいいね、と言って育てればどんどんかわいく育つし、きっとその逆もあるんじゃないかと思います。
育児では、
「どれだけ長い時間を一緒に過ごしたか」
よりも、
「どれだけ愛情を注ぐか」
「どれだけ個として尊重するか」
が大切なんだと、私は自分の経験から学びました。
そして、、、
子供の前では絶対に言えないけれど、、、
初めて保育園に子を預けた時に感じた開放感は、なぜか今でも私の中で、とてもキラキラした思い出として輝いています。
あんなに強烈な開放感を感じたのは、後にも先にも1人目を保育園に初めて預けた時だけです。
小さい頃から保育園で過ごしても子供はちゃんと育つし、キャリアを継続することで、自分の人生も豊かになりました。
仕事と育児、どちらも頑張ることも、なかなか良いと私は思うのです。
我が家の有り様をどう思うか、と子供に聞いたところ、2人共以下の意見でした。
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- 保育園で過ごす時間はとても楽しかったが、できれば母と過ごしたかった
- 母が仕事を辞めると世帯収入が半減するが、それでも母には家にいてほしい
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やっぱり子供に我慢させてるんだな、ということを再認識しました。
私の就業生活は子供たちの我慢の上に成り立っているということをしっかり心に刻み、一緒にいる時間を大切にしながら、感謝の気持ちを持って生活していこうとフンドシを締めなおしたリケ女2号です。フンドシはいてないけど。
初めまして私はブログで三才神話肯定論を書いているの
で読まれれば参考になります。http://sansaisinwa.seesaa.net/
私は三才神話は歴史的に考えるのです。
日本社会は昭和40年頃まで三才神話肯定論で行っていたのです。その頃と比較して今は三才児神話否定論なのでどこが悪くなったのを書いて見ますと、サイレントベビー、幼児虐待、小1チルドレン、多動児、いじめ問題、不登校、ニ-ト、給食費、保育費の未払い問題、多くの離婚,街の落書き、放火、荒れる成人式、育児ノイローゼ、ウッ病などの精神疾患なのでこの事は当時はほとんどいない時代でした、
今現在20本程論文を書いていまが、一本だけ送っておきます。
幼児期における愛情不足による5っの弊害
lつ目は積極的に前に出る力が弱くなります。よく口で七転び八起きと言いますけど、愛情不足だとそう言うことが出来なく頑張る力が弱いため諦めが早いのです。
この事で有名なサルの動物実験でフェルトに巻いた柱から少し哺乳瓶の口を出して育てたサルと、金網に巻いた柱から哺乳瓶の口を出して育ったサルの比較実験です。
何故か知らないけどサルはクモが嫌いなのです。そこで小さな部屋にオモチャのクモを入れて実験しました。フェルトの柱で育ったサルは最初はジーと見ていたのですが、動かないと分かると少し触っては離れて、最後は遊びだしたそうです。金網で育ったサルはジーと見つめているだけで動かないのです。人がクモを近づけてもサルは逃げるだけです。幼児のサルは母親の暖かさを求めて抱きつくし、母親がいなければ犬でも豚でも抱きついて温かさを求め自分自身の情緒不安を解消しているのです。それが自然の摂理なのです。私が二十数年前頃に読んだ本に【抱かれる子供は良い子に育っ】と言うのがあるのです。この本の話はこのサルの論文の話にビッタリで、人間も乳児期にぬくもりが少ないと将来前に出る力の弱い子に育つ可能性があります。
2つ目は愛情不足の子は、非常に物にこだわり男性は車はベンツでなければならないとか、それを求めたらすぐあきやすく次はアウディと言うように女性も同じでヴィトンとか工ルメスなど使用しないのに一杯溜め込む人とか、
昔はいなくて今いるのが若い女性のゴミ屋敷問題でこれも愛情不足を感じます。ペットなども途中で捨てると言うのは生命として捉えているのではなく物感覚として捉えているからです。
3つ目はある大学の先生の言葉ですが、幼児期に愛情を一杯もらった子は何らかの理由で悪い事をしても立ち直りますけどもらっていない人は逆です。
つまり人間の性善説、性悪説の基本的な考え方はここ幼児期にあるのです。
4つ目の問題が一番深刻な問題です。昔の日本社会のお母さんは愛情豊かで育ったお母さんが多く子育ては天性だと言って子育ては楽しいというお母さんが一杯いたのです。 昔、女の幸せは結婚にあると言ったのはこの時期の子育てが楽しいく幸福感を感じていたのだと思います。当時の男性で性格の悪い人も一杯いたのに離婚が少ないのは、子供を思う母性が強く我慢強い人が一杯いたのです。
従って離婚をする時も、子供を置いての離婚は少なく、それだけ子供を守ろうとする母性の強い時代でした。
今は未満児保育で育ったお母さん、つまり愛情不足で育ったお母さんが数多く子育てしている時代なので子供が生まれても可愛く思えないとか、育児をするとストレスを感じるとか、離婚が多いのも愛情不足が根本的な原因のひとつだと思います。
そこでもう一つ困るのはそう言うお母さんに育てられた子が次に親になった時はもっと悪く子供を育てる可能性が高いと思っています。つまり負の連鎖なのです。
5つ目は人の幸福問題です。この問題はマスコミも悪いと思いますが、何故かと言うと時の政権を批判をするときは、税金を含む経済が悪いとかと言って批判しなければならないので、国民の多くは今の社会は悪いと脳にスリ込まれるのです。しかし良く考えると今は日本史始まって以来物は豊かで便利な社会になっているのに、今の日本人に聞くと不平不満を言う人は一杯いますけど、私は幸せと答える人は少ないと思います。なおそういう人でもあなたはいつの時代に生まれればよかったかと質問したときの答えは、ほとんどの人は現代と答えると思います。このように幸福感を感じない理由として3才までに幸福脳が形成出来なかったことが原因の一つとして考えられます。(幸福脳 セロトニンやドーパミンが正常に分泌している脳)
従って不登校、ニートの人たちは私の考えでは幸せ感を感じていないと思います。世界幸福度ランキングでも確か日本は低い位置だったと思います。
この問題は私は読み入れると言うペンネイムで三才児神話に根拠があるの?日本だけ?どう思うか意見を書いて見たと言うブログhttps://www.kanae-3.com/1552.htmlに
[サルの動物実験である意味で三才児神話の科学的証明]と言うタイトル名でコメントしてみましたので興味があれば見てください。
ヨミイレルさん、
コメントを下さりありがとうございます。参考にさせていただきます。
なお、私は三歳児神話については否定的な気持ちも肯定的な気持ちも持っていません。
この記事は、あくまで私の育児経験に基づく個人的な意見を記したものです。
私は三歳児神話を実感していませんが、この、私の経験は、三歳児神話を否定するものでも肯定するものでもないと考えています。
リケ女2号
公人・私人に関わらず、個人名が特定される恐れのある表記を削除しました(管理人)
掲載していただきありがとうございます。私の文書は三才神話否定論のところに送っても無視がほとんどで、否定論者で掲載されたのは2件目だと思います、私の文書を読まれて理解されたか分かりませんが、最初はしっかりと育つのです。しかし小学高学年あるいは。中学生になると赤ちゃん帰りで不登校の原因の一つになるのです。この事はコメント欄に載せないで自分の胸の内にしまってください。
昨日私のブログに投稿の文書をお礼に送っておきます。
私の文書の評価とその他の記事の紹介
私が今までに幼児論を語った時コメントは一番多いのは無反応の人つまり黙って聞いている人、次は勉強になった、何でも知っている言われます、本でも書いたら、どこでそんなこと習ったか、2人ほどの人は世の中に騙されていたと言う人もいました。数少ない反対意見はあなたのいう事は理想的だけど時代が違う、この事は今は日本史始まって以来例外的な時代。あとはお金の話で反対、このお金の話の反対ももう少しヨミをいれると損する場合もあるのです。それは育てた子が不登校になって引き続きニートになれば、育てた親の子育て期間に稼いだ金額よりもはるかに上回るお金が損します。私の文書内容における反論は今現在一件もないし、反対にある大学の先生ですが私の文書の一部を引用して新聞に掲載したり、(管理人削除)とか(管理人削除)教育再生委員会の人の話とか、一回目に投稿した三才児神話肯定論と体の健康を考える文書に(管理人削除)と(管理人削除)の対談とかは私の意見そのものを喋っています。
。私の文書で一番人気のあった文書はシーサーブログの幼稚園と保育園の絵で見る教育の差です。この文書は視覚に訴える部分があるので、分かりやすいので理解が早かったと考えます。次はアトピーの文書でそれだけアトピーに困っている人が多いのだと思います。江戸川区の幼稚園の先生で、はてなブログの[どうすれば良い子に育っか]と言う私の文書を読まれた時、私の言いたい事は全部書いてあると言われスゴイ文書で江戸川区でも配布させて欲しいと言われた時もありました。アメブロの母性は生まれつきか:question:そうでもないか:question:の文書もそこそこ人気がありました。
私はアメブロ、はてなブログ、シーサーブログの3っあり
全部ブログ名は三才児神話肯定論と体の健康を考えるで、
下記の3っのブログの文書はブログによって同じ文書もあるし違う文書もあるので、興味のある記事は下記で検索してください。
アメブロhttps://ameblo.jp/sr904fu1212
三才児神話肯定論と体の健康を考える
この文章はアメブロでは読めません、今は、はじめにと(管理人削除)と(管理人削除)との対談にタイトル変更
*【母性神話論文】母性は生まれつきか:question:そうでもないか:question:
*子供のアトピーについて
*現代社会の流れと少子化対策の間違いについて
*母性神話パ-ト2 *3才児神話肯定論の6っの理由
*(管理人削除)の三才児神話否定論への反論 A
現代社会の健康に対するある意味の間違い
成分栄養学とビタミンC 酵素栄養学 分子栄養学
東洋医学の基礎的なお話 陰陽の栄養学
昔は認知症とかヒザ痛の人はいなかった【医食同源】1-5
シーサーブログ http://sansaisinwa.seesaa.net/
*はじめにと(管理人削除)と(管理人削除)との対談
*未満児保育と教育の歴史*【三才児神話】母の愛情の大切さ
*教育とは小学校へ入学するまで *私のつぶやきについて
*幼児学者の話 *赤ちゃん返りと西洋の育児書の問題点
*(管理人削除)の三才児神話否定論への反論 B
*ある意味で三才児神話肯定論の科学的証明
*幼稚園と保育園の絵で見る教育の差
現代社会の健康に対するある意味の間違い
成分栄養学とビタミンC 酵素栄養学 分子栄養学 東洋医学の基礎的なお話 陰陽の栄養学
昔は認知症とかヒザ痛の人はいなかった【医食同源】1-5
はてなブログ https://sr1212fu308.hatenadiary.jp/
*はじめにと(管理人削除)と(管理人削除)との対談
*幼児期における愛情不足による5っの弊害
*どうすれば良い子に育っか
*【三才児神話】母の愛情の大切さ
*昔は本当に大家族制度であったのか
*核家族の家庭程良い子が育つ:question:
分子栄養学とビタミンC *子供のアトピーについて
昔は認知症とかヒザ痛の人はいなかった【医食同源】1-5
ておいてください。