以前、3歳児神話について書きましたが、この三才児神話については、最近はたくさんの記事や意見がでているんですね。
私自身は、主に金銭的な都合で、この神話を全く無視して息子を0歳から保育園に預け、仕事に邁進していました。でも、周囲のご家庭では、3歳までご自宅で育てて幼稚園や保育園に通わせる方が主流で、そうしたお子さんたちがとてもしっかりした子に育っているのを見て、羨ましく感じていました。
今回は、3歳児神話を無視して息子を育ててきた私が、子育てに関してもうすでに後悔してきたことを書き記していきます(まだ絶賛子育て中ですが)。
あえて後悔をしていることをあげるならば、まさにコレです。
それでも、3、4歳までは、息子の相手をしようと、絵を書いたり、ゲームを一緒にやっていたりしていたのですが、
5歳になって、息子がテレビゲームに熱中し始めたあたりから、夫、私、共に、息子とのふれあいをおろそかにしてしまったことがありました。
ある時、保育園の先生から、息子さんと普段何をして遊んでいますか、と質問され、家庭での遊びが、ほとんど一人遊びのゲームになっていることに気づいて焦ってしまいました。当時、息子とお友達との間の会話が噛み合わないことがよくあったらしく、心配して保育園の先生が声をかけてくれたのです。それからは生活を見直し、息子の相手をするように気をつけていました。
今思うと、この5歳の時もっと相手をしているべきだったと後悔しているのです。物心つく頃(3、4歳以降)、私と一緒にしていた遊びが、今、小学生の息子に強く影響しているのだと、感じる場面が多々あるからです。
息子は、3、4歳のころ、私と遊びながら描いていた絵を、今でも時々、ノートや画用紙に描いているのです。多分、周りの皆から褒められて、ノセられて描いているのだと思うのですが、ノートの表紙や、落書き帳に描かれたその絵を見る度、あの時の遊びをまだ忘れていないのかと、びっくりして嬉しくなります。
あと、息子は虫採りが好きです(男の子は大体好きですよね)。
彼はゲームをよくやっているので、ゲームで遊ぶのが一番好きなのかと思いきや、何をして遊ぶのが一番好きなの?と聞くと、虫採りが好き、と言います。
虫採りも、3、4歳の頃私と息子が、保育園の帰りによくやっていたことです。保育園でも、積み木やブロック、カードでいろんな遊びをやっていただろうに、彼が今、時々思い出してやってみたり、好きな遊びだと言うのは、私と一緒にやっていた絵の遊びや、虫採りだったりするのです。
小さい頃、私とやった遊びが、強く息子の中に残っていることを知るたび、保育園ではなく、家庭で一緒に遊ぶことの大切さを感じて、もっといろんな遊びをすればよかった、と思っていました。そして、5歳になってからも、気を抜かずにもっと一緒に遊んでいれば、、と後悔していました。
ちなみに、今も、虫採りは一緒にいきます。そして今、息子は、立派なゲーマーで😅、私がゲームを一緒にやろうと、誘うと、スパルタでゲームを教えてくれます😭(私が凹むほどの厳しい指導で、「教え方が悪い」と息子が、夫に諭されているという、母子の立場逆転ぶりです😒)。
よく覚えて、今でも影響しているのは、記憶が残っている3、4歳からの遊びのように感じるのです。3歳児までは、人格を形成するような土台作りには大切なのかなと思うのですが、その頃やっていた遊び(プラレールでの遊びとか)は、ほとんど憶えられていません。それより、その後の遊びの方が、愛情とともに記憶に残り、個性を作る上で大事な気がしています。
私も、小学生になる前、母と、厚手の紙で手作りのきせかえ人形を作ったことや、一緒にどじょうを取りに行ったり、笹舟を作って遊んだことを、その時の雰囲気とともによく覚えていて、当時受けた母の愛情を、今でも感じているのです。
三才児神話を検索していたら、[育児で後悔していること]の記事が出て来て読んでいたら、ついコメント書いてみました。男は虫取りが好きなのは本能的に動物を殺して家族に食べさせる為の練習なのです。今は小学低学年だと思いますが、本当に後悔するのは小学高学年位から、中学生頃になると不登校になると本当に困るのです。正式な不登校は10数万人、NHK 調べでは隠れ不登校は50万人いると言われているのです。この人の多くは引き続きニートになるので家庭は大変だと思います。この事の原因は幼児の愛情不足による赤ちゃん返りなのです。今低学年であれば子供と密着して絵本を読み聞かせるとか、8秒ルールで 行ってきます。ただいまの時8秒間ハグあるいは密着して幼児体験を経験させていくのです。
下記の文書は私の意見に対して賛成論でいつか私のブログに投稿予定です
母の愛情の大切さを読まれて
パネラーより
私は専門職として日々子供達や若者と関わる仕事をしています。ヨミイレル様のコメントに強く同意します!!3歳児神話を否定することはとても危険です。「3歳児神話」という言葉でお母さんたちを精神的プレッシャー状態に追いやるのはもちろん良くありません。しかし乳幼児期の母と子の関係性は、その後の子供の人生を左右する非常に大切な時期であることは間違いありません。とにかく人生が始まったばかりの子供たちにとって、母親からの無条件の愛情は今後の人生の基盤を作る上でも、この上なく大切なのです!!!!
革命家ドラゴンさんから私のブログに頂いた文書です。この方はアメブロでは有名で、ドラゴンさんの記事の連射には驚きです。
母性は生まれつきか:question:そうでもないか:question:のパート1を読まれて
こんな分かりやすい話、なぜ分からない有識者が多いのでしょう、お勉強頭の有識者、政治家、役人さん達は、科学的根拠とか、勉強で得た知識しか信用しないとか、自分は賢いと思い込んでるから、理解出来ないとか、知識や科学的根拠とか優先で、本能という大切な部分は理解出来ないのかも、と素人ながら考えてしまいます。
今既に、母性のない現役子育て世代の方々も、乳児から保育園に預けて何が悪いの?三歳児神話はないと科学的に証明されてるし、みんな預けてるし、国が推進してるのにって感覚なんでしょうね
自分の感覚、子供を愛する本能を信じるまともな心、本能の人達が、もっと声を上げて、気付いてくれなくても、せめて目にしてもらいたいです
(管理人削除)先生への反対論 A を読まれて
政府も専門家もテレビも全く信用出来ないってつくづく思うこちらの方の記事は大賛成です最高です笑ってしまうほどにけど、世の中では少数派の様にも思います 最高です♪
ある人からもらった文書で、幼児に対して深い見識のある方だと思います。このような人が政治家になって欲しいと思います。
【ママをやめてもいいですか:question:】のアンケートについてを読まれて
>ヨミイレルさん
そうですね。まさに負の連鎖の蟻地獄です。
0歳児低月齢から、1日長時間の保育ではなく、
親子の絆を取り戻すこと、心と心のつながりを取り戻すことは、親子が一緒に過ごす0歳児~2歳児が基盤ですもの。今の政治は全部の政党は赤ちゃんにとってある意味でむごい保育運営を行っています
赤ちゃんは神様です、宝物です。
お母さんを選んで生まれてきたのです。
月に10万円の育児費用の支給は面白いですね!
お母さんは赤ちゃんを育てるために国から支給されるというのは、良いアイデアですね。
本当に、「子育ては楽しい」と言うお母さん達が増えて欲しいですね!同感です!
育児が不能な場合、日中の里親(同じ人←ここが大事ですね。同感します)に面倒見てもらうことも、素晴らしい意見ですね!