学振特別研究員とは博士課程在籍の学生や博士取得後5年未満の若手研究者が応募できる制度で、審査に受かると博士課程の学生の場合は月20万円のお給料と研究費がもらえます。
私もおやびんも、この学振特別研究員だったことがあります。
学振特別研究員とは博士課程在籍の学生や博士取得後5年未満の若手研究者が応募できる制度で、審査に受かると博士課程の学生の場合は月20万円のお給料と研究費がもらえます。
私もおやびんも、この学振特別研究員だったことがあります。
私は出産後の諸々の事情で、母乳育児が全くできませんでした。本当に、全然母乳をあげていません。
うちの子は粉ミルクで育っています。 続きを読む うちの子は完全ミルクで育つ
私は学生時代から貧血で、一昨年くらいからは過多月経にも悩まされてきました。
一番出血量が多い時は、ナプキン(私の場合夜用センターインを昼間もつかっていました)が、10分ももたない💦
履いていたジーンズが血まみれになる🙀
シャワー浴びるとドバーーっと血が出て足元は血の海になる💀、といった状況でした。
ここ数年は、貧血で倒れても当然だろうというくらい、出血量が多かったのです。
妊娠したと報告すると、突然、来年度の仕事の更新ができなくなった😱😱😱というお話です。
研究員は年契約で雇用されることがあり、年度末に毎年雇用更新されて雇われる人が多くいます。この、年契約の仕事を続ける上では、妊娠はとにかくマイナス面が大きいのです。すなわち、キャリアの終わりを覚悟する羽目になります。
私が大学院に進学すると、実家にいる母に、婚期を逃すのではないか、とかなり心配されました。
博士課程に進学した後は、結婚への期待も諦めの境地に入ったらしく、
と、学生の頃の先輩のセクハラ発言を思い出しては、自分の脳内にいる先輩の残像(男性)に問い詰めてしまう件 。
どんな発言と思いますか?
それは、、
博士課程に行ったら結婚できない
改めて自己紹介します。
経歴は、だいたいリケ女2号さん(文中では「おやびん」と呼ばせてください)と変わりません(手抜きですみません)。科研費取得率は、おやびんほど高くないです。子供は一人です。博士号取得、その後結婚出産を経て、今も細々と研究を続けています。
コロナ騒動下で、めまぐるしく変化する世の中ではありますが、大学院時代の思い出や、私生活、仕事、結婚子育てについて書き連ねていきたいと思います。まずは自己紹介がてらに、理系の大学院とは何か、ということを少し、説明します。
私たちは大学院を共に過ごし、研究と仕事を続けながら、結婚と出産も経験してきました。
私は、女性の先輩をいつもモデルケースとして参考にしつつ、進路や結婚を考えていました。また、私にとってラッキーだったのは、進学した大学院に、男女問わず魅力的な先輩方がいたことです。